手本
テレビの歴史番組で「三井殊法」という女性の特集をしていました。
江戸前期の豪商三井家の創始者三井高利の母。
少し前のNHKの朝ドラ「あさが来た」の主人公・広岡麻子(あさ)のお手本となった女傑であり三井家中興の祖。殊法の商売に対する姿勢は三井家に代々伝わり、あさも影響を受けたことであろうということでした。
番組の中では、殊法の商いに対する考え方や家族,従業員に対する接し方など多くの手本となる言葉・出来事が取り上げられていました。
その中の一つに「まず自らが手本となるべき行いをすること」とありました。
多くのことに当てはまることですが、私の場合は、自分の子どもたちを思い浮かべました。
例えば、スマホの使い方。食事の時に私がスマホを触っているのを見ている子どもたちはそれが‘当たり前’と思ってしまうことでしょう。
行儀が悪い、マナーがなっていませんでした。反省です。。。
「子どもは親の鏡」です。子どもたちを注意する前に自らも省みないといけませんね。
(ウチムラ)